チームテストのFAQ

チームテストに関する事を、FAQ形式でまとめてあります。

質問:受験間隔については、どのようになっていますか?(規定改正)
受験間隔についてですが、
不合格だった場合の再受験について、2010年1月1日より、
「30日以上の間隔を空けなくてもよい」事となりました。
(TT1、TT2共通)
質問:チームテストの受験順番については、どのようになっていますか?(規定改正)
2010年1月1日より、段階受験となりました。
TT1を受験し合格したらTT2を受験することが出来ます。
また、1日1課目のみの受験となりました。
(以前は、同日にTT1とTT2を受けることが出来ました。
また、TT1を受けずにTT2を受験する事が出来ました。)
ハンドラーを変えて、同日にTT1とTT2を受けることも出来ません。(対象となる受験犬が1日に1課目のみという事です。)
質問:受験犬の年齢についてはどのようになっていますか?
受験可能年齢について、正しくその犬の誕生日をもって生後12ヶ月とします。
(血統書を保有しない犬の場合は、飼い主が誕生日と決めた日)、
永久資格への受験間隔についても正確に6ヶ月以上となります。
質問:過去にTT2を合格した事があるのですが、もう一度、TT1からの受験ですか?
過去にチームテストレベル2(TT2)を受験合格されている場合は、
特例として、期限切れ、および、再入会の場合でもTT2から受験できます。
(確認の為、合格証を提示していただく場合もあります。)TTの資格は、受験犬に対しての資格と考えます。
質問:ゴールドカードとは、どのようなものですか?
当会の行っているチームテスト(社会化認定試験)の性質を考慮し
ペアの状態を維持し更なる関係の向上を目指していただきたく、
チームテストのレベル2(TT2)を累積5回取得したペアをゴールドチームとし、
通常発行されている認定証とデザインの違うカードを送り栄誉を称える事としました。
(※注意:TT2の永久資格を取ってから、累計3回です。)*一例をあげます。TT1合格(生後1年以上から受験可能)

TT2合格(TT2合格カウント1回目)

(TT2合格後、6か月~1年以内)

TT2永久合格(TT2合格カウント2回目)

(永久合格以降の受験間隔に規定はありません)

TT2合格(TT2合格カウント3回目)

TT2不合格

TT2合格(TT2合格カウント4回目)

TT2合格(TT2合格カウント5回目)

ゴールド達成!また、希望者はオプデスHPで発表します。
質問:永久資格とは、どのようなものですか?
チームテストレベル2のみに設定されています。

レベル2を受験し、1回目の合格から、6ヶ月(以上)を越えて1年以内に2回目を合格すると、
永久資格となります。

質問:アジリティー競技において、チームテスト資格の保有が必要になるようですが?
はい、2007年4月1日より、アジリティ競技に出場するために必要なチームテストの資格が下記のようになります。

ノービス1、2 AG1度、2度(JP1度、2度) AG3度(JP3度) 備考
必要な
チームテスト資格
なくても良い レベル1以上 レベル2、
もしくは、
レベル2永久
チームテスト自体は、その犬の飼い主が
受験する必要があります。アジリティー競技においては、
犬に対しての資格という考え方をします。
例えば、
お父さんと受験し合格した場合でも、お母さんや
お子さんがその犬とあらためてチームテスト資格を
取らなくても、出場できます。また、トレーナーやお友達が犬を借りて
競技を楽しむ事も問題ありません。
(該当するクラスに必要な、チームテスト資格に
合格している事。)

 

質問:学科試験について教えて下さい。
学科は、1回合格すれば、違う犬でチームテストを受験する場合などに、
再受験する必要はありません。ハンドラーは、必ず1度は学科試験に合格している事が必要です。
質問:受験会場は、どういった場所になりますか?
オビディエンス競技会会場、アジリティー競技会会場、公認ドッグスクールなどで開催されます。

人と犬がチームとして練習してきた成果を試す試験ですから、
出来る限りホームグラウンド以外でチャレンジしましょう!!

質問:筆記問題を解くのが難しいと思われる、
例えば、小学校低学年や幼稚園児などはチームテストの受験は出来るのでしょうか?
はい、受験出来ます。
Aセクション、Bセクションは同じですが、
筆記試験は、審査員が口頭で質問しそれに答えてもらいます。
年齢によって、質問数や内容が異なります。
この場合、保護者の方が筆記に合格されている事が必要です。
(受験されていない場合は、筆記試験を受けていただきます。)なお、中学生になってチームテストを受ける際には、
一般と同じ筆記テストを受験していただきます。
その他
FAQ形式で、チームテスト受験の際の必要事項をあげましたが、
実際の試験会場で例外的な事項が生じた場合は、
審査員および事務局が協議して判断をします。